生活習慣病についてのアドバイス

お口の健康を守り、生活習慣病の予防につなげます
お口や歯は、食事や会話など毎日の生活を支える大切な役割を担っています。そのため、お口の健康を維持することは、全身の健康づくりにもつながります。
お口の中から全身の健康を維持しましょう
お口のトラブルを放置すると、歯周病菌や炎症による影響によって、脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患のリスクが高まることが知られています。そのため、全身の健康を守るためには、お口の中の異常の早期治療と、定期的にケアすることが欠かせません。
当院では、予防歯科の観点を重視し、病気の早期発見や再発防止のための歯科治療に取り組んでいます。
セルフケアの状況の聴き取り
ご自身に適したセルフケア用品を使用し、適切なケア方法を実践できているかについても、ひとつのポイントです。
株式会社サンギが20~69歳の男女1万人を対象に実施した調査では、「お口の健康は大切」と回答した人は78%にのぼる一方で、51%が「お口のケアは面倒」と感じていることがわかりました。
また、「お口の健康は大切」と回答した7,765人のうち、お口のケアを「面倒ではない」と感じている人は、1日3回以上歯を磨く割合が43%、定期的に歯科検診を受けている割合が61%でした。一方、お口のケアを「面倒だ」と感じている人では、1日3回以上歯を磨く割合は26%、定期的に歯科検診を受けている割合は49%にとどまっています。
このように、お口の健康の大切さを理解していても、お口のケアへの負担感によって、日々の歯みがきや歯科検診の受診状況には差が生じます。そのため、ご自身のお口の状態に合った歯みがき方法やセルフケア用品の使い方を知り、無理なく続けられるセルフケアを身に付けることが大切です。
当院では、普段のセルフケアの状況を確認し、一人ひとりのお口の状態に合わせた歯みがき方法やセルフケア用品を提案するなど、毎日のセルフケアをサポートしています。
出典:株式会社サンギ「1万人オーラルケア実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000022590.html
食事についての聴き取り
食事の回数や時間、内容、規則性などについてお聴きします。
食事の回数が多いほど、お口の中が酸性の状態になる時間が長くなり、歯が溶けやすくなります。
食事時間が不規則だと、歯みがきなどのセルフケアが行いにくくなり、その結果、むし歯のリスクが高まることがあります。
栄養相談
栄養相談では、患者さんのライフスタイルを尊重しながら、むし歯や歯周病を繰り返さないお口にしていくことを目的とした食事の摂り方を提案しています。
“生活習慣病”と聞くと、糖尿病や高血圧を思い浮かべやすいですが、実はむし歯や歯周病も普段の食生活や不適切な歯みがきによる生活習慣病のひとつです。「食生活に問題がある」といっても、人によって食事の内容から食べ方までさまざまです。私たちは、栄養相談を通じてこうした食生活の課題を見つけ出し、改善のお手伝いができればと考えています。
さらに、むし歯や歯周病以外に疾患をお持ちの患者さんには、それぞれの疾患に合わせた食事療法も提案しています。
普段、ご自身の食生活をじっくり振り返る時間はなかなか持ちにくいものです。ぜひこの栄養相談の時間を活用し、ご自身の健康づくりに役立てていただければ幸いです。

お口は健康の入り口です
歯やお口の中の健康を保つためには、定期的に歯科検診を受けることが大切です。
お口の中は「内臓の入り口」ともいわれるほど、重要な器官です。
お口の中の健康を保つことができれば、からだの他の器官も健康に保ちやすくなります。
定期検診では、むし歯や歯周病になるリスクを調べ、その人に合わせた予防プログラムを考えます。また、プラークコントロール(歯に付く汚れを管理すること)によって、患者さんご自身の歯をより長く使えるようにすることを目指しています。
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当院は患者さんが「安心できる治療」を心掛けています。
