見た目に配慮した白いかぶせ物(CAD/CAM冠)

保険で選べる白いかぶせ物
これまで保険診療で奥歯に使用できるかぶせ物は銀歯が一般的でしたが、「CAD/CAM冠(キャドカム冠)」の登場により、白いかぶせ物も選択できるようになりました。
CAD/CAM冠は、プラスチックとセラミックスを組み合わせたハイブリッドレジンという白い素材で作られています。自費診療のオールセラミックス冠と比べると、強度や色の再現性はやや劣るものの、費用を抑えながら周囲の歯となじみやすい仕上がりが期待できます。
また、金属を使用しないため、金属アレルギーの心配が少なく、からだに配慮された素材です。
ただし、保険診療のルールにより、すべての歯に適用できるわけではありません。条件を満たす場合には、銀歯からCAD/CAM冠への変更も選択肢のひとつとなります。
CAD/CAM冠とオールセラミック冠の比較
| CAD/CAM冠 | オールセラミック冠 | |
| 審美性 | 〇 | ◎ |
| 連結の可否 | × | 〇 |
| 衛生面 | △ | ◎ |
| 精度 | △ | ◎ |
| 耐久性 | △ | ◎ |
| 装着時費用の目安 | 6,000円~8,000円 | 40,000円~100,000円 |
CAD/CAM冠の保険適用部位について

主に上下の4・5番目の歯の全体的なかぶせ物が対象です。
適用するために必要な条件があります。
前歯(上下1番・2番・3番の歯)もCAD/CAM冠の保険適用
2020年9月の保険改定により中切歯、即切歯、犬歯(真ん中から数えて1~3番目の上下の歯)も保険適用になりました。
治療する歯が上下4番・5番の歯、もしくは7番目の歯が上下4本残っている場合の上下6番目の歯
小臼歯と呼ばれる4番目・5番目の歯、もしくは7番目の歯が上下4本とも残っている状態で、上下6番目の歯を治療する場合。
また7番の歯が残っていても咬み合わせや、くいしばりなどの影響でCAD/CAM冠にはできない場合もあります。
医師の診断書をお持ちの金属アレルギーの方は上下の4番・5番目に加え、上下6番・7番目の歯も保険適用
金属アレルギーの方は上下4番・5番目ほか7番目の歯、4本すべてがそろっていなくても、上下の6番・7番目の歯も保険適用で治療することができます。
そのためには、金属アレルギーであることを証明する医師の診断書が必要になります。
詳しくはご相談ください。
CAD/CAM冠の治療については当院まで、お気軽にご相談く
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